教育って...???家族が伝えてあげられること
「息子が宝物。」
ところかまわず
そういうことを容易く発して
息子がちいさいころは
ブランドもののかわいい服を着せて
自慢げに連れて歩いたりして
ちょっと大きくなって学校なんか行き始めると
よそ様のこどもと自分のこどもを比べて
こどもの成績に一喜一憂..
短距離走の順位に一喜一憂。
なんだかちょっと前の母としての自分
赤面しちゃったりする。
自分の一部や
わたしの装飾品じゃないんだから!!
友人のブログに書き込みをすることで
自分の気持ちも整理できたり
えっ..そうだよ〜と
新たに自分の気持ちの本筋のところ発見したりする(笑)
こどもにプレゼントしてあげるのは
「ひとりで自立してしあわせに生きてゆけるための○○」
それは、もちろん経済力を手に入れるための学力でもあるかもしれないけど..
いちばんは「しあわせ」を「しあわせ」として嗅ぎ取れる嗅覚
(心の感覚)を身につけてあげられることだと思うのね。
やったらなんとかなるという達成感から生まれる「自信」や
愛につつまれて感じる「やすらぎ」を知り、大切に守っていくことができること。
これは本や他人や学校の先生からは学べない。
家族しか伝えることができない大切なことだと思うのね。
教育の根本は「夫婦の絆」
夫を敬う妻のやさしい心遣い
妻を大切にするやさしい包容力
でも簡単そうで、そうは簡単にはいかない、努力のいる難しいこと。
こんな時代だからこそ気持ちの余裕と経済のバランスも難しいし。
ふたりの問題だけではすまないこともいろいろあるもの..
この先どんな社会になっていくかもわからない..
でも、だからこそ「不安を育てても安心にはならない」から
そのときはそのときで考えればいいさ〜と
ある意味「お気楽に」「今を大切にして」
ただ、今自分にできることはパートナーとよく話しをして
支え合って、力をあわせたらなんとかなる!って
実際に目の前でみせてあげて、心でかんじさせてあげること。
「夫婦円満をこころがけること」
これがいちばんの教育。
今のわたしは、そう思うな。
それが..自分の大切なこどものたちのしあわせ、
ひいては世界の平和につながっていくような...
そんな気がしてなりません...
なんかおおげさな話になっちゃった。(笑)
レニアさんのブログ『シアトル日記』を読んでいろいろ考えさせられちゃいました。