ななめのかんけい。

2008年11月10日 15:30



今ね、うちの近所では
地域のお年寄りや、わたしたち地元出身のOBが授業をする
地域参加型のカリキュラムがお試しで取り組まれているんだよ。
わたしもね、今年の5月、二男のクラスで授業したんだよ。
そしたらね、学校のこどもたちと、とっても仲良くなって
学校や道で会ってもいろんな話できるんだ~。
みんないい子ばかりだよ。
多分、市内の学校はどこも学校開放といって
だれでも1日中授業参観できる日を設けていると思う。
行ってみてごらん、わたしがこどもの頃となんにもかわらないよ~
近所にさ~、ちょうど、しもちゃんと同じくらいの年齢の
くにおさんっておじさんがいてね。
自分のこどもさんはいないのか?一緒に住んではいないみたい...
そのおじさんがね...
なにか地域の行事があるたびに、炭をおこしてやきとりを
やいてくれるんだ。
もちろん地域の運動会なんかでも活躍するおじさん
こどもたちも大好き。わたしも~
きっと、くにおさんも子どもたちが大好きなんだろうね
なにかにつけて..くにおさんくにおさんて、みんなに声かけられてる。
そのおじさんが言ってた。
斜めのつながりを大切にしたら、できたら、もっと子どもたちを
心健やかに、育てていけるのだけど」...って

二男と同じ少年団のこどもは、みんな自分の子のような気がしています。
みんな下の名前を呼び捨てで呼ぶし
悪いことをしたら、
あえて、親ではなく、○○ちゃんのお母さんがお父さんが、
そして、地域のおじさんである、監督が叱る。
まさしく斜めの関係
今、自分のこどもたちに必要で、
そしてまわりのこどもたちにとって、
自分ができることはコレかな?って思って
『斜めの関係』づくりがんばっています。
熱すぎる真面目な話でごめんなさい。
だって、こどもたちってかわいいんだもん。
みんな、しあわせになってもらいたいよ。