2012年02月09日
わからないことだらけ
昨日、実家の父の付き添いで病院。
朝7時に家を出て、戻ったのは1時すぎ。
そのほとんどが待ち時間。
先生方も大変だな〜と感じ、待ちあいのお年寄りの多さに驚く。
手術前の検査。
うまく主治医に話せないという父のかわりにいろいろな質問。
親の老いに対して
なかなか理解して呑み込むことができず...
女きょうだいがいてよかったと思う。
待ち時間、姉とじっくり話した。
「あんなにしっかしていたお父さんが、あんなになるなんて
なんかさみしいし、現実を認めたくないよね」と姉が言う。
全く同じように思う。
いつかは自分も歳をとり、かけたくなくても、まわりにいろんな思いをさせるんだろうなと思う。
先日、知り合いにいただいた、親の介護に添えた言の葉。
あれから何回も読み返している。
親はこどもにかえって、赤ちゃんにもどり
旅立っていくのだそうだ..
まだ実体のないさみしさや不安に..戸惑っている。
からっぽの音のない部屋の中にひとり
その部屋から一歩出ると、自分の声も聞き取れないくらいの雑踏。
自分の体がどこにあって
今どこに向かっているのか
どこに行けばいいのか
わからない。
でも着実に時はすすみ、時間は過ぎ去っていく。
生きるということ。ここにいなくなるということ。
わからないことがいっぱいだ。
わからないことがいっぱいだというのがわかれば上等だって
この間、知り合った年輩の方が言っていたけど
こういうことなのかな?
朝7時に家を出て、戻ったのは1時すぎ。
そのほとんどが待ち時間。
先生方も大変だな〜と感じ、待ちあいのお年寄りの多さに驚く。
手術前の検査。
うまく主治医に話せないという父のかわりにいろいろな質問。
親の老いに対して
なかなか理解して呑み込むことができず...
女きょうだいがいてよかったと思う。
待ち時間、姉とじっくり話した。
「あんなにしっかしていたお父さんが、あんなになるなんて
なんかさみしいし、現実を認めたくないよね」と姉が言う。
全く同じように思う。
いつかは自分も歳をとり、かけたくなくても、まわりにいろんな思いをさせるんだろうなと思う。
先日、知り合いにいただいた、親の介護に添えた言の葉。
あれから何回も読み返している。
親はこどもにかえって、赤ちゃんにもどり
旅立っていくのだそうだ..
まだ実体のないさみしさや不安に..戸惑っている。
からっぽの音のない部屋の中にひとり
その部屋から一歩出ると、自分の声も聞き取れないくらいの雑踏。
自分の体がどこにあって
今どこに向かっているのか
どこに行けばいいのか
わからない。
でも着実に時はすすみ、時間は過ぎ去っていく。
生きるということ。ここにいなくなるということ。
わからないことがいっぱいだ。
わからないことがいっぱいだというのがわかれば上等だって
この間、知り合った年輩の方が言っていたけど
こういうことなのかな?
Posted by 樹 at
00:40
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